松本勝也の死因は?事故や葬儀の様子を振り返る

皆さんこんにちは。競艇戦線の管理人です。
今回は「松本勝也」選手についてご紹介します。
2020年の2月9日のレース中に起きた落水事故によって亡くなったボートレーサーです。
20年以上もA1級をキープした実力によって、多くの競艇ファンを虜にさせてきました。
本記事では、そんな松本選手の今までの栄光を忘れないためにも、事故の概要や死因、経歴などをまとめています。
ぜひ最後まで御覧ください。


日本モーターボート競走会に就職し、審査員を経験。その後、競艇予想屋に転身すると同時に、予想サイトの闇を暴く活動に従事。その活動が認められ、戦線グループに仲間入りした。
松本勝也の死因と事故映像について
早速ですが、事故があったレースと死因を振り返っていきましょう。
事故があったレース
事故があったのは2020年2月9日に開催された尼崎9R。
※転覆の映像が流れますので、見たくない方はスルーしてください。
この日、松本勝也選手は6枠からスタート。
スタートダッシュを決めて、空いていたインをつく形で第1ターンマークを回ります。
その後、第2ターンマークでの旋回中に事故が起こりました。
内から⑥②⑤号艇が横並びで競い合っていた展開で、スピードを上げてインをついたところ、先行していた①号艇の波に煽られて転覆。
後方からきた⑤号艇の大平史明選手のボートが、松本勝也選手に激突します。
心配停止という危険な状態で引き上げられ、救急車で搬送されますが、同日午後4時12分に亡くなりました。
松本勝也の死因
松本勝也選手の死因は溺死である発表されています。
ヘルメットに大きな傷ができるほどの衝撃により意識不明となり、そのまま水中に投げ出されて水が肺に入り込んだようです。
その1年後には中田達也選手が亡くなっています。
毎年のように事故死が起きているので、競艇は危険と隣合わせのスポーツだと改めて考えさせられます。
松本勝也が事故死!葬儀や周りの反応は?
突然、逝去してしまった松本勝也選手。
一流選手であり名も知られていたので、競艇界にかなりの衝撃が走りました。
そんな当時の選手や世間の反応を振り返っていきます。
松本勝也の周りの反応
本当に気さくな方で誰とでも分け隔てなく接してくださる方でした。
悔しいであろう場面でも表に出さず紳士な姿に感銘を受けたことを今でも覚えています。ボートレーサーは危険な仕事で命に関わることもあると分かっていながらもこんなにもつらいなんて
心よりご冥福をお祈りいたします。
— 吉村 誠 (@YOSSY_4581) February 9, 2020
松本勝也さんには沢山操縦や考え方を
教えてもらいました。他支部やのに「ひかるちゃんペラどう?」とか
いつも気にかけてくれてました。どんな時も優しくて、私が落ち込んでる時は
いっぱい笑わせてくれました。松本さん ほんまに大好きでした。
ご冥福をお祈りします。
— 高田 ひかる (@hiiiii4804) February 9, 2020
2020.2.9にレース中の事故で亡くなられた松本勝也選手に手を合わせに行ってきました。本当に突然の事故でものすごくショックです😭とても優しい方でした。天国からボートレース尼崎とファンの皆さんを見守っていてください。ご冥福をお祈りします。#兵庫支部 #松本勝也 pic.twitter.com/03SRjzwdvS
— 道脇 翔一 (@shoichi3535_m) February 10, 2020
ネット上には松本勝也さんの事故死に対して「悲しい」「ショック」という声が溢れており、ファンから愛されていたことが分かります。
また、同じボートレーサーであった大田和美選手はレースインタビュー中に涙しながら、追悼の意を表していました。
松本勝也選手の事故死の悲しみは計り知れないものだったようです。
松本勝也の葬儀
松本勝也選手の葬儀はどこで執り行われたかは不明です。
ただ、葬儀に参列した大阪市議である佐々木りえさんが、葬儀の様子を自身のインスタグラムでつづっています。
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思い出話として関係者からは「人柄の良さや競艇への情熱」ご家族からは「100点満点の父親でした」と語られたそうです。
葬儀は親族と競艇関係者のみで執り行われ、涙のなか惜しまれたとのこと。
また、尼崎競艇場には献花台が設置されて、多くのファンが花や手紙をたむけました。
松本勝也のプロフィール
松本勝也選手はどのような選手だったのでしょうか。
基本情報や通算成績を振り返っていきます。
名前 | 松本勝也 |
---|---|
生年月日 | 1971年9月1日 |
死没 | 2020年2月9日(48歳没) |
身長・体重 | 162cm・52kg |
血液型 | 0型 |
登録番号 | 3529 |
登録期 | 68期 |
支部 | 兵庫 |
松本勝也選手は兵庫県神戸市出身。
地元の兵庫支部に所属し、20年以上もA1級をキープしたトップレーサーです。
「沼田嘉弘」を師匠として慕い「岸蔭亮」「山下大輝」「金子龍介」といった多くの弟子を抱えていました。
家族や嫁に関する詳しい情報は見つかりませんでしたが、少なくとも2人のお子さんがいるようです。
自慢の父親が亡くなったお子さんの悲しみは想像を絶するものでしょう。
松本勝也の通算成績
沢山のファンから愛された松本勝也選手はどのような成績を残したのでしょうか。
グレード別成績をまとめてみました。
出場節数 | 出走数 | 1着数 | 勝率 | 優出 | 優勝 | |
---|---|---|---|---|---|---|
SG | 40 | 337 | 50 | 7.63 | 2 | 0 |
G1 | 172 | 1471 | 230 | 6.46 | 20 | 0 |
G2 | 3 | 25 | 4 | 7.20 | 2 | 0 |
G3 | 45 | 436 | 125 | 6.75 | 17 | 2 |
一般 | 383 | 3503 | 1164 | 7.23 | 213 | 35 |
総合 | 643 | 5772 | 1573 | 7.02 | 254 | 37 |
優出回数は254回、優勝回数は37回。
勝率は毎年7点台をキープしており、かなりの実力者だったということが分かります。
今も生きていればSG優勝も果たしたのではないでしょうか。
松本勝也のまとめ
いかがでしたか。
本記事のまとめ
松本勝也選手は実力もさることながら、優しい人柄から沢山の方から愛されたボートレーサーでした。
松本選手の競艇への情熱は弟子の選手に受け継がれていくことでしょう。
改めて、ご冥福をお祈りします。
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