競艇で勝てない仕組みとは?簡単に的中率を上げる方法4選をまとめてご紹介!
どうも、競艇戦線の管理人です。
突然ですが、あなたは競艇で勝てていますか?
中には、予想が当たらず「競艇で勝てない」と悩んでいる方もいるでしょう。
本記事では、そんな方に向けて、競艇で勝てない理由や勝てない人に共通する特徴はもちろん・・・
的中率を簡単に上げる「勝つための打開策」までご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
併せて読みたい記事
日本モーターボート競走会に就職し、審査員を経験。その後、競艇予想屋に転身すると同時に、予想サイトの闇を暴く活動に従事。その活動が認められ、戦線グループに仲間入りした。
競艇で多くの人が勝てない仕組みとは?
そもそも、競艇において多くの方が負けているのが現状です。
その理由として、以下の2つが挙げられます。
- 舟券代の25%は運営費として使われている
- 的中率と回収率は対極の関係にある
この理由をしっかりと理解しておかないと、勝てる人の養分になるだけです。
必ず押さえておきましょう。
舟券代の25%は運営費として使われる
競艇には控除率が存在します。
売上として集められた舟券代は、控除された後に払戻金として分配されます。
控除される割合は売上の25%と定められており、残りの75%が払戻金となるということ。
つまり、期待値的には買えば買うほど負けていくことになります。
舟券を買った時点でマイナスからのスタートになっていることを忘れないでください。
的中率と回収率は対極の関係にある
的中率と回収率は対極の関係に位置します。
簡単に言うと「的中率が上がれば回収率は下がる」「回収率が上がれば的中率は下がる」ということです。
例えば「1-2-全」と「1-全-全」の買い目が的中したとすると、回収率は点数が少ない「1-2-全」の方が高くなりますが・・・
複数レースにランダムで参加するとなると、的中率は買い目を広げた「1-全-全」の方が高くなるのは当然のこと。
このように的中率と回収率が対極に位置していることも、多くの方が勝てない大きな要因となっています。
競艇で勝てない人に共通する特徴をご紹介!
私自身、競艇戦線の管理人として、これまで競艇予想の初心者の方から生業にする人まで、沢山の人を見てきました。
その中で、競艇で勝てない人に共通する特徴があったのでご紹介します。
- 出走表だけの情報で勝負している
- 競艇場の特性を理解していない
- 参加するレースを絞れていない
あなたが当てはまっていたら、早急に改善する必要があります。
それでは1つずつ見ていきましょう。
出走表だけの情報で勝負している
1つ目の特徴は、出走表に書かれた情報だけで予想していること。
出走表には「番組・当地勝率・モーター2連率・今節成績」といった、予想に欠かせない情報が書かれています。
一見、出走表に書かれている情報だけで十分であると思えますが、勝つためにはこれだけでは足りません。
出走表にない情報の中でも「展示航走」「風の強さ」「潮の流れ」はマストです。
この3つを考慮して予想すれば、直近の調子や影響なども加味できるので予想の正確性が格段に上がります。
不確定要素がある競艇においては、出走表以外の情報も無くてはならない要素でしょう。
競艇場の特性を理解していない
2つ目の特徴は、競艇場の特性を理解していないということ。
全国に24ある競艇場はそれぞれで、コース形状・水質・風・周りの地形などが異なります。
このことから「冬は荒れやすい」「17時からイン戦になる」などの特性を持った競艇場も。
勝てない人はこの特性を理解せずに、どの競艇場であっても予想スタイルや押さえる要素が同じである場合が多いです。
勝つためには競艇場の特性にあった予想を心がけましょう。
参加するレースを絞れていない
3つ目の特徴は、参加するレースを絞らず闇雲に予想しているということ。
勝てない人の中で、現地観戦する競艇場で開催される1〜12Rの全レースに参加しているのを良く見かけます。
そもそも競艇予想は不確定要素が多い中、確かな情報を頼りに的中を掴んでいくもの。
そのため、自分が勝てるレースでしっかりと的中を掴んでいくことが絶対条件です。
仮にレースを絞らずに勝負していくと、的中率は下がるのは当然のこと。
1レースに固執することなく視野を広げて、その日に開催される様々なレースから絞っていきましょう。
競艇で勝てないときの対策方法について
あなたは前述でご紹介した「勝てない人に共通する特徴」に当てはまっていませんでしたか?
当てはまっていたなら、できる限り改善に努めてください!
とはいえ、どれも改善する難易度が高いため、すぐに落とし込むことはできないでしょう。
そこで・・・競艇戦線が考えた、誰でも簡単にできる「勝てないときの対策方法」についてご紹介します。
- 前もって入念な下調べを行う
- 企画レースに絞って参加する
- 3連単以外の券種で勝負する
- 競艇予想サイトに頼ってみる
それでは1つずつ見ていきましょう。
前もって入念な下調べを行う
まずは、参加するレースの前日までに入念な下調べを行ってください。
競艇で稼いでいる人は決まって、下調べに力を入れています。
下調べを行うことで、事前に様々な情報を集めることが可能に。
さらには参加するべきレースの目星が付きやすい他、急な判断や無計画な賭け方を避けることもできます。
「競艇で当たらない」と感じるのであれば、予想とは別に情報収集の時間を作ってみてはいかがでしょうか。
企画レースに絞って参加する
各競艇場で開催されるレースの中で「企画レース」が存在します。
代表的な企画レースがこちらです。
レース | レース名 | 条件 |
---|---|---|
津5R | 5ールードレース | 1号艇にA級選手、他B級選手 |
住之江5R | 住之江ファイブ | 1号艇にA1級選手 |
宮島1R | ファーストバトル | 1枠にA級選手、他B級選手 |
徳山1R | モーニング予選1st | 1号艇にA級選手、他B級選手 |
下関9R | シーモ戦 | 1枠にA級選手(進入固定) |
芦屋1R | サンライズV戦 | 1号艇にA級選手、他B級選手 |
芦屋4R | サンライズY戦 | 1枠にA級選手(進入固定) |
芦屋5R | サンライズZ戦 | 1号艇・2号艇にA1級選手 |
※一般戦・G3戦で行われます。
企画レースとは特定のルールに則って番組が決められているレースのこと。
基本的には予想がしやすいような番組となっているので、勝つためには企画レースに絞るのも良い戦略です。
もちろん堅い決着が多いため、買い目点数の増やしすぎに注意してください。
3連単以外の券種で勝負する
どうしても勝てない時は、3連単以外の券種で勝負してみてください。
競艇は買い目の組み合わせが少ない分、3連単の買い目が主流となっています。
確かに高額払い戻しを狙うためには必須となりますが、その分的中させる難易度は高いです。
そこで、どうしても勝てない時に限り「単勝・複勝」で勝負。
その後「2連単・3連複」と徐々にレベルを上げていくことも対策法の1つです。
事実、競艇でも3連単以外の券種で稼いでいる人も少なからず存在します。
競艇予想サイトに頼ってみる
競艇で稼いでいる人は競艇予想サイトを使っているケースも多く見られます。
画像にある約200万円は競艇予想サイトで公開された買い目に乗って、わずか2レースで得られた払戻金です。
競艇予想サイトが公開する買い目の情報元は、競艇関係者・現地・最新AI・優秀な予想師など…
勝てない人にとって、大きな力になることは間違いありません!
もちろん・・・買い目を閲覧するのは無料!
今回は皆さんにオススメできる優良サイトを、競艇戦線がピックアップしました。
まだ利用されていない方は、この機会にぜひチェックしてみてください。
競艇で勝てないのまとめ
いかがでしたか。
- 競艇は「控除率・的中率と回収率の関係」から勝ちづらい
- 「出走表だけで予想・競艇場の特性を理解していない・レースを絞らない」のはNG行為
- 勝つために「前もって入念な下調べを行う」のは絶対条件
- 当たらない時は「企画レースに絞って参加する・3連単以外の券種で勝負する」のを検討
- 裏技的な方法として競艇予想サイトに頼る
競艇は言うまでもなく「ギャンブル」です。
知識を付けずに闇雲に予想したところで、勝つことは絶対にできません。
そこで、まずは本記事でご紹介したことを踏まえて、予想を組み立ててみてください。
あなたの予想の参考になれば幸いです。
LINE公式アカウント
このコラムに関する口コミ