どうも、競艇戦線の管理人です。

今回は「競艇の勝ち方における裏話」について。

競艇界隈では、様々な法則やジンクスが裏話として出回っていますが・・・

多くは根も葉もないようなオカルト的なものばかり。

正直言って、全てを鵜呑みにするのは危険です！

そこで、本記事では実際に競艇予想で使える「裏話」だけを厳選してご紹介します。

あなたの予想に生かせられる内容となっているので、ぜひ最後まで御覧ください。

競艇の勝ち方には裏話が存在する？

競艇予想において、よく言われている代表的な裏話がこちらです。

これら3つを意識して予想するだけでも、勝率が上がるかもしれません。

それでは、1つずつ解説していきます。

裏話①|実績がないベテラン選手は優勝を狙わない

この裏話の例として、ある日に行われた優勝戦をピックアップしてみました。

①号艇の「岡部浩」選手は20年以上の現役生活を送るベテラン選手です。

優勝回数は11回と歴から考えると、大きな実績を残している訳ではありません。

優勝戦は1コースからのスタートとなりましたが、まくられて②-④-①の決着に。

このように実績のないベテラン選手は優勝を狙わずに、舟券に絡むことだけを意識して走るケースが多いです。

フライングといたリスクを避けて、着実に成績を残すことで「1年でも長く現役生活を送ろう」とする心理が働いていると考えられます。

選手の心理を読み解けているので、この裏話は信頼しても良さそうです。

裏話②|SG初選出となった選手は攻めてくる

この裏話の例として、2023年に行われたSG戦のレースをご紹介します。

⑤号艇から出走する「中村日向」選手はSG初選出。

初日のレースから果敢に攻めに行った結果、コンマ04のフライングを切ってしまいます。

その後も攻めのレーススタイルを貫いて、最終日には転覆してしまうアクシデントもありました。

そもそも、SG戦はボートレーサーにとって願っても出られない大舞台です。

初出場であれば、フライングしても良いくらいの気持ちで躊躇なく攻めてくるのは当然のこと。

この裏話はかなり信憑性が高いでしょう。

裏話③|前走でフライングがあるとイン戦になる

1レース前でフライングが起こると選手は攻めれなくなるという裏話があります。

データがないため裏付けはできませんが、私自身もフライングがあった次のレースは堅い決着となる印象があります。

そもそも、フライングにはとても厳しい罰則が設けられており、場合によっては選手生命が脅されることも。

そんなフライングが目の前で起こると、不安になる選手が居てもおかしくはありません。

この裏話は選手の性格や境遇によって変わる気もしますが、理にかなっていると思います。

裏話であった実際に使えそうな勝ち方をご紹介！

ここまで、代表的な裏話をご紹介してきましたが、実際に予想に落とし込むのは難易度が高いです。

ということで、ここからは裏話で挙がっていた誰でも実践できる勝ち方についてご紹介します。

それでは、1つずつ見ていきましょう。

勝ち方①｜ルーキー理論

裏話として、ルーキー理論というものがありました。

この理論はルーキー戦にて「全国勝率」「モーター2連率」が最も高い選手を軸とする勝ち方です。

例えば、画像にあるレースの場合は④号艇の「高倉和士」選手を軸として買い目を組み立てるということ。

実際にこのレースは④-②-③の決着となり、456.9倍の高配当を叩き出しました。

ルーキー戦は年齢が若いA1級から新人選手まで、様々な選手が出場するレースです。

実力差が大きいという特徴から「強い選手」が「強いモーター」を持てば、かなり強くなるという単純な考えを取り入れています。

中には安直に感じる方もいるかもしれませんが、この理論によって選ばれた艇は⑥号艇であったとしても、舟券に絡んでくることが多いです。

この条件が当てはまるレース自体が少ないですが、ぜひ参考にしてみてください。

勝ち方②｜あるなし舟券

裏話として耳にした「あるなし舟券」。

④〜⑥号艇の中で1艇を軸、①〜③号艇の中で1艇を完全に切って勝負する勝ち方です。

例えば、画像にあるレースで「③号艇は絶対に来ない」「⑥号艇は絶対に絡む」と判断すると・・・

「⑥-①②④⑤-①②④⑤・①②④⑤-⑥-①②④⑤・①②④⑤-①②④⑤-⑥」の計36点で勝負するということ。

多点買いであるためトリガミになるリスクもありますが、読みにくいレースや穴狙いには有効となります。

ただ内枠の艇を切るのは難易度が高く、場合によって展示航走などでモーター性能を見極める力が必要です。

そこさえクリアできれば、一攫千金を狙うことだってできるでしょう。

勝ち方③｜女子戦理論

女子戦において②号艇の差し率の高さに勝機を見出す「女子戦理論」というのがあります。

女子戦理論とは、差し率が15%を超える②号艇は連対率が一気に上がるということ。

そもそも、女子戦は「まくり」で決着することが多く、ターンマークを全速力で旋回していく選手が殆どです。

まくりを仕掛けにいく選手が多いということは、その内側のスペースを突ける選手は舟券に絡みやすくなるということ。

しかも差し率が高い女子選手はA級だけではなく、意外にもB1級や無名の選手でも多く見られます。

そんな選手が舟券に絡みやすいと覚えておくだけでも、女子戦の勝率をぐんと上げることができるでしょう。

差し率に関しては「競艇日和」で公開される出走表の「枠別情報」から確認することができます。

勝ち方④｜裏スジ舟券

競艇予想において、1Mの展開から2着に続きやすい艇を見極める「スジ舟券」という理論が存在します。

裏話として、その理論がハマらない時に使える「裏スジ舟券」という理論があるのはご存知でしょうか。

裏スジ舟券とは、2〜5コースの艇がまくりを仕掛けに行って失敗した時に、出現しやすい出目のこと。

概要について簡単にまとめてみました。

簡単に説明すると、まくりに行った艇が内側を走る艇の進路を妨げることで、外側の艇が続きやすくなるということです。

かなりマニアックな勝ち方ですが、覚えておくと展開予想の幅が広がります。

特に裏スジ舟券の出目は配当が付くことが多いので、穴狙いの方はしっかりと押さえおきましょう。

そもそも基本となる「スジ舟券」が分からない方は、以下の記事をチェックしておいてください。

勝ち方⑤｜競艇予想サイトを利用する

裏話ですが、競艇予想サイトを利用するのも1つの勝ち方です。

画像にある約200万円も競艇予想サイトを使って、わずか2レースで得られた払戻金です。

競艇予想サイトを運営しているのは、プロ予想師や競艇関係者など。

様々な情報を入手して買い目が組み立てられているので・・・

予想精度は侮れません！

中には「全く当たらない悪質サイト」も存在しているので、サイトの見極めには注意してください。

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競艇の勝ち方における裏話まとめ

いかがでしたか。

競艇予想には様々な裏話が存在します。

今回は、その中から勝ち方として言えるものを5個ピックアップしてみました。

ぜひ、あなたの予想に生かしてみてください。