【予想屋直伝】競艇で回収率の高い買い方5選!簡単に上げるテクニックあり!
競艇で大きく稼げない、トータルではマイナス収支、といったお悩みを解決するべく⋯
回収率を上げる方法・回収率の高い6つの買い方をご紹介します。
プロの視点を交えながら、初心者でもスグに実践できる内容に仕上げました!
回収率の大幅UPに繋がるので、ぜひ参考にしてみてください。
【本質】競艇で簡単に回収率を上げる3つの改善方法

具体的な買い方を紹介する前に、まずは回収率を“根本的”に高める方法からお伝えします。
この「回収率の本質」を理解しておかないと、どんな買い方を試しても応用が利かず、上手く使いこなせないことが⋯。
- 買い目点数を抑える
- 合成オッズを踏まえてレースを選ぶ
- 前オッズを踏まえて資金配分する
回収率を大幅に改善できるケースがあるので、しっかりと押さえておきましょう。
買い目点数を抑える
一番手っ取り早いのは、買い目点数を抑えることです。

競艇は120通りの組み合わせがある中で、当たるのは1組のみ。
そのため、買い目点数を増やせば増やすほど、回収率が下がってしまうのは当然です。
一般的に「心配だから押さえておこう」といった、保険的に買い目を広げてしまうケースをよく見かけます。
この場合、好走する艇▶「舟券に絡まない艇」を見極めることに意識を変えましょう。
初心者でも6艇の中で1艇くらいは「ねぇな」って要素を見つけられるはずだ。もし俺なら状況にもよるが、10点以上膨らむようなら、そのレースは潔く諦めるぞ。
「舟券に絡まない艇」を見極める以外に有効なのは「2着の見極め」です。
多くの人は1着の見極めに意識が向きがちですが、どの艇が仕掛け、どの艇が引き波に飲まれるのかといった、1Mの全体的な流れをイメージしてください。
そうすれば、1着だけでなく2着まで自然と絞り込めて、買い目点数を大幅に減らすことが出来ます。
合成オッズを踏まえてレースを選ぶ
合成オッズが最低でも3倍以上になるレースを選ぶようにしましょう。

そもそも合成オッズとは、複数の買い目を合成して算出されるオッズのこと。
もう少し噛み砕くと、全ての買い目を均等払戻金になるように掛け金を調節し、その総掛け金に対する払戻金の倍率を指します。
回収率100%を割ってる連中の大半は、この合成オッズを意識してねぇ。合成オッズが低けりゃ、期待値がマイナスの状況で延々と買い続けてるって訳だ。そりゃ勝てねぇよな?

例えば、1-23-3456を資金配分し、総掛け金10,000円で購入。
どの目が来ても約22,000円の払戻金が得られる場合、合成オッズは2.2倍(22,000円÷10,000円)となります。
この合成オッズは、言わば、その予想の期待値を意味し、低ければ低いほど、当たった時のリターン(払戻金)が低くなるということ。
合成オッズが低ければ、そのレースを見送るか、点数をガッツリ絞るのが必須だな。あくまでも俺の感覚だが、合成オッズは最低でも3倍以上。穴の買い目を入れて、5倍前後になれば理想ってイメージだな。
これまでの自身の的中率から理想の合成オッズを割り出し、それ以上の合成オッズとなるレースを選んでください。
仮に、的中率が10%の場合、合成オッズは10倍以上。
的中率が20%の場合、合成オッズは5倍以上のレースを狙わなければ、回収率100%以上は狙えません。
自身の的中率を調べる方法
前オッズを踏まえて資金配分する
買い目ごとの払戻金が一定になるように、掛け金を調整しておくと、オッズの低さに引っ張られない回収率を残せます。

競艇は、他のギャンブルに比べて当てやすい反面、オッズが上がりにくい競技です。
そのため、当たっても大きく稼げず、最悪トリガミになるケースも珍しくはありません。
この競艇特有の状況を打破するために、予め資金配分することで、どの買い目が当たっても一定の払戻金を確保。
一撃が大きい買い目にリスクヘッジして、出現率の高い買い目のリターンを膨らませることで、トータルの回収率UPに繋がるという訳です。
オッズは締切ギリギリまで動くからよ、早くても10分前の数字を参考にしたいな⋯。あとテレボート使ってるなら「資金配分のボタン」を押すだけで、今のオッズに合わせて、賭け金を自動で調整してくれる機能がある。地味に使えるからよ、活用しとけや!
【難易度順】競艇で回収率の高い買い方6選

お待たせしました!
では、競艇予想屋の私が考えた「回収率の高い具体的な買い方」を6つご紹介します。
- 回収率を重視したプロの予想に乗る
- 2が握る選手なら2連単2-345
- 4カドまくりの展開で4-56-56
- 準優日にイン逃げ率が低い1アタマ
- 企画レースで1アタマのヒモ荒れ狙い
- 6号艇(チルト-0.5度+展示タイムが3位以内)の軸買い
予想力が低くても再現できる順(≒易しい順)に紹介していくので、ぜひ自分に合った買い方を試してみてください!
基本は枠なりを想定して解説してくぜ。①号艇が1コース、②号艇が2コース、③号艇が3コース⋯と考えといてくれや!
【簡単】回収率を重視したプロの予想に乗る
ネット上には「プロの予想」が無料で閲覧できるwebサイトが多く存在します。
中には、選手心理・裏情報・現地情報など、ハイレベルな要素を予想に入れ込み、一撃で10万・20万円を狙える優良サイトの存在が⋯。

実際に「無料予想」で高額払戻金を得られた競艇予想サイトを、いくつかピックアップしてみました。
| サイト名 | 買い目 | 払戻金 | 直近の実績 |
|---|---|---|---|
| 競艇セントラル | 【📷️】 | 297,100円 | 11月4日 戸田12R「5-1-6(297.1倍)」 |
| ボートワンダー | 【📷️】 | 153,600円 | 11月5日 津3R「5-2-1(38.4倍)」 |
| 競艇バーニング | 【📷️】 | 99,200円 | 11月4日 若松2R「1-6-2(99.2倍)」 |
無料予想に丸ノリするだけで稼げる⋯。知識も経験もいらねぇ⋯。誰でも簡単に金が転がり込む⋯。冷静に考えて、ヤベぇ世の中になったもんだな。笑っちまうぜ(笑)
2が握る(捲る)選手なら2連単2-3456
②号艇が捲る展開を見極め「2-3456」で勝負すれば、難易度の割に回収率を上げられます。

②号艇が「差し」で勝つ確率は約59.9%と、②号艇が勝つ「王道の展開」と言えます。
更に②号艇の差しが決まった場合、他艇は引き波の影響を受けにくいため、枠通りの展開となりやすく、②-①の出現率は約62.5%の高め。
| 2-1 (出現率・平均配当) | 2-3456 (出現率・平均配当) | |
|---|---|---|
| 2コース差し | 62.5%・1,164円 | 37.4%・3,581円 |
| 2コース捲り | 11.6%・1,355円 | 88.3%・2,795円 |
※集計期間:2024年1月1日〜12月31日
一方、②号艇が「捲り」を選択した場合、①号艇は引き波に飲まれるため、①号艇の2連対率は62.5%→11.6%と大幅に低下。
その分「②-③④⑤⑥」の出現率が「差し」→「捲り」で37.4%→88.3%に大きく上昇します。
加えて、出現率が高い「②-①(差し)」で1,164円、「②-③④⑤⑥(捲り)」で2,895円と平均配当でも「②-③④⑤⑥(捲り)」が圧倒的。
この点を踏まえれば「②号艇が捲る」とさえ判断できれば、2連単「②-③④⑤⑥」勝負一択です。
俺はな、②号艇で「まくり」を選択する選手は、競艇日和の出走表の「コース別決まり手率」を見て判断してる。人間のクセはデータとして現れるぞ⋯。

具体的には、直近6ヶ月・直近1年で「差し」<「捲り」なら、以下の条件次第で勝負するべきでしょう。
- ②号艇の展示タイムが◎
- ②号艇の回り足・行き足の気配◯
- スタート気配(①がF持ち・②の今節STが上々)
- ①の出足・行き足△
このパターンで②号艇がB級なら、オッズも付きやすくて理想だな。具体的に言やぁ「村松遥輝」「青木蓮」「松田真実」あたり。2コースからのまくりを高確率で狙ってくるタイプだぞ?
4カド捲りの展開で4アタマの5軸買い
4号艇から捲りの展開を想定できれば「4-5◯-5◯」で勝負するべきです。
原理は「2が握る選手なら2連単2-3456」の4コースverと考えて良いでしょう。

④号艇の捲りが決まると、内枠の3艇が引き波の影響を受けて、おこぼれ的に④号艇の隣に位置する⑤号艇に展開が向くことになります。
内枠・⑤号艇の実力関係なく、④号艇の捲りさえ決まれば、⑤号艇の連対率は35.0%→52.6%と上昇。
| 4コース1着時 | 出目1位 | 出目2位 | 出目3位 |
|---|---|---|---|
| まくり | 4-5-1 | 4-5-6 | 4-1-5 |
| 全体 | 4-1-2 | 4-1-5 | 4-1-6 |
※集計期間:2024年1月1日〜12月31日
⑤号艇は、実力関係なしに“おこぼれ”で展開が向くってことは、当然、弱い選手でも絡んでくる。そんだけに平均オッズは120倍オーバーと、破壊力は相当だぞ?
買い目点数も最大で8点に抑えられるため、相当な回収率UPに繋がります。
具体的に④号艇捲りが起こりやすい条件を挙げると⋯
- ④号艇のまくり率が高い
- ④号艇のST気配◎
- ④号艇の展示タイムが◎
- (③号艇が遅れる)
まぁ狙いどころが分かりやすいのは、④号艇がA1級の番組だな。一見オッズが付きにくそうに見えるが、⑤号艇がB級なら意外とオッズが跳ねる。そういうとこから探すと当てやすいし、結果的に回収率も上がると思うぞ。
準優日のイン逃げ率が低い1アタマ
準優勝戦の日に、外枠に実力者が配置される番組で、格下の①号艇をアタマにオッズ妙味の展開を狙う買い方があります。

基本、準優日の外枠に配置される実力者は、その日の10・11・12Rで開催される準優勝戦に出場します。
そんな選手が、このレースで攻めたスタートを切ってフライングを犯す、他艇を妨害して事故点を取られるなんて、リスクは負いたくありません。
その結果として、外枠の実力者は無理に攻めてこず、内枠の格下が好走しやすくなります。
| イン逃げ率 | 平均配当(イン逃げ時) | |
|---|---|---|
| 準優勝戦1〜6R | 54.7%(⤴) | 2,775円(⤴) |
| 予選(全レース) | 48.0% | 2,645円 |
※集計期間:2024年1月1日〜12月31日
更に外枠に人気選手が配置されることでオッズが分散し、イン逃げでも妙味のあるオッズを狙えるのが、大きなポイント。
もちろん、2着・3着の見極めには一定の予想力が求められますが、イン逃げが決まる+オッズが跳ねるの要素が重なるため、回収率を高めるには見逃せません。
イン逃げでもそこそこオッズが付くから、多少買い目を広げても許容範囲だぞ?ただ1艇切っても12点だから、2着までしっかり見極めてフォーメーションで組むのがオススメだな。
企画レースが多く組まれる「芦屋・唐津・徳山・鳴門・三国」では、準優日でも内枠に実力者が配置されるため、オッズが付きにくいです。
また、期末(4月・10月)になると勝率(階級審査)の関係から、外枠に回った選手の中に「ここで勝率を上げたい」と強気に攻めてくるケースも。この時期だけはリスクを承知で仕掛けてくる実力者が居るため、展開が崩れる可能性があります。
企画レースで1アタマのヒモ荒れ狙い
企画レースでイン逃げを軸に人気薄を相手に絡めて、オッズ妙味の展開を狙うのも有効な買い方です。

企画レースは、①号艇にA級(実力者)が配置され、②〜⑥号艇にはB級を含む様々な選手が並ぶ番組が多いです。
そのため、イン逃げは基本線であるものの、②〜⑥号艇で実力が拮抗している場合、ヒモ荒れする展開が多く見られます。
原理としては、実力差が小さいと、枠番通り②→③→④と売れやすいのですが⋯

②③号艇の実力が拮抗している場合、スタート→1Mで競り合った結果、揃って飛んで、外枠・人気薄に展開が向くという流れ。
例として、①号艇がA級・他艇がB級という番組の「三国1R(みくにあさイチ)」で、出現率が高い出目・平均配当を比べると⋯

※集計期間:2024年1月1日〜12月31日
出現率が高い=売れやすい(=オッズが低い)となるのが基本ですが、出現率が4番目の「①-③-⑥」は平均配当が大きく跳ねています。
相手も内枠・実力者に人気が集中する「企画レース」の特性・恩恵を存分に受けれるので、回収率を上げるには「企画レース」も見逃せません!
具体的にどういった企画レースを選べば良いのか⋯
- ①号艇がA級・②〜⑥号艇がB級
- ②〜④号艇の2艇以上の舟足が◎
- ②〜④号艇の2艇以上が勝負駆け
2艇が競り合う展開を見極めるには、単純なデータだけじゃ足りねぇぞ⋯。今節の勝負賭けかどうか、来期の昇級の有無、支部の先輩後輩関係⋯そういう選手心理まで見抜けるかが勝負だな。
- 三国1R(みくにうあさイチ)
- 桐生6R(ドキドキ目玉)
- 戸田7R(ウインウイン7 )
- 平和島5R(東京ベイランチ)
- 浜名湖4R(ランチタイム戦)
- 津1R(ツッキーレース )
- 住之江5R(住之江ファイブ)
- 児島1R(朝とくガァ~コ戦 )
6号艇(チルト-0.5度+展示タイム3位以内)の軸買い
チルト角度-0.5度・展示タイム3位以内の⑥号艇を軸買い(1-全-6・2-134-6⋯)する買い方について。

⑥号艇は最外なので、相当な技術・舟足・展開の助けが無ければ、着に絡みにくいです。
その分、A1でも⑥号艇で舟券に絡めば、オッズが跳ね上がることが多く、たとえイン逃げでも高配当が付くケースも。
一般的には「舟足が良い」「A1」「外枠が展開を仕掛ける」といった要素を加味しますが、配当を狙う観点では以下2つ。
- チルト角度▶−0.5度
- 展示タイム▶3位以内
上記の条件が揃えば、⑥号艇でも連対率が22%→45%と2倍以上に跳ね上がります。
45%だと「2回に1回しか来ねぇじゃねぇか?」って思うかもしれねぇなが⋯この⑥号艇には新人選手・B2級が入ってんだぞ?確かに、ある程度の予想力が必要になるが、この2条件が揃って2回に1回は連対してくるって考えりゃ、見逃せねぇ要素だと思うぜ。
連対率が上がる理由を深堀りすると⋯
まずチルト角度が-0.5度のときは出足重視(乗り心地重視)の設定であること。
⑥号艇はターンマークまでの距離が遠いため、差しを狙ってターンマークの近く(他艇の内側)を走れば連対率が上がります。

旋回半径を小さく操縦性の良さが重要になるため、チルト角度-0.5度が最適と言えます。
世間じゃチルトを上げれば(+1度、2度⋯)伸び足特化で、外から大まくりで突っ込んでくる⋯。そんなイメージが強ぇかもしれねぇが、派手で目立つだけに、印象が一人歩きしているだけ⋯。実際はチルトを上げれば、博打要素がデカくなる。1着取るか、沈むかの極端な勝負になるから、俺はオススメしないな。
そして、展示タイムが3位以内であるということは、舟足自体は伸び足傾向であること。
⑥号艇が着に絡むなら、1M後のバックストレッチ側の伸びが鍵となるので、伸び足特化であるのは必須条件です。

このチルト-0.5度の出足重視の設定でありながら、展示タイムが上位に来る伸び足傾向と、本来、真逆(出足+伸び足)の足が噛み合うのは、稀。
そんな逆転現象が見られるときは、6号艇が1Mを最短距離で回って、直線で伸びて着に絡むという最高の条件が出揃います。

この条件が揃うのは、1日1会場で2〜3Rあるかどうかだな⋯。中でも伸びが効く「蒲郡」「多摩川」「びわこ」は見逃せねぇ。ここは階級にあんま左右されねぇから、B級の無名選手(新人は除く)が狙い目ってわけだ。
まとめ|競艇で回収率の高い買い方

今回は、競艇で回収率を上げる方法・回収率の高い6つの買い方についてご紹介しました!
それぞれ多少の予想力や分析が必要になりますが、自分のスタイルにマッチする買い方があるはず。
例えば、知識が少ない初心者であれば「競艇予想サイト」を活用するのが最適。
展示から伸び足を見極めるのが得意な人なら、「4カドまくり展開で4-56-56」といった買い方で勝負すると良いでしょう。
皆さんの回収率アップに繋がれば幸いです。
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